地理的位置
福州経済技術(shù)開発區(qū)は東経119度37分、北緯25度59分に位置し、福建省の馬尾というところにあり、閩江の河口に面している。福建省の省都、福州市の水路による玄関口であり、福建省の南東部とつながる重要な樞軸の地でもある。
氣候
亜熱帯海洋性気候に屬し、年平均気溫は19.3℃、無霜期間は326日。年平均降雨量は1382.3ミリ、平均濕度は81%。年間を通じて北東風(fēng)がよく吹いている。
交通
馬尾港には長い築港の歴史があり、昔から福州の水路での玄関口であり、福建省の南東部と閩江流域の貨物の主な集散地である。1萬トンクラスのバースが13(コンテナー専用バースが3つ、國際客船埠頭が1つを含む)があり、日本、フィリピン、シンガポール、香港など40カ國?地域への航路が開設(shè)されており、年間の貨物取り扱い量は1500萬トン。北京~福州の104國道が開発區(qū)を貫き、福州江浜道路経由で、福州市までわずか15キロ。福州~廈門(アモイ)、黒竜江省の同江~海南省の三亜の高速道路によって開発區(qū)は中國の高速道路ネットワークと結(jié)ばれている。福州~馬尾の鉄道を通じて鉄道ネットワークとつながり、全國のいたるところに赴くことができる。福州の長楽國際空港は開発區(qū)と閩江を隔てて向かいあっており、すでに國際?國內(nèi)フライト便が40本も開通している。
関連施設(shè)
電力供給は華東電力ネットに頼り、設(shè)計容量140萬キロワットの応急送電所1基、変電所5基があり、システムの運営狀況は良好である。供水能力10萬トン/日の浄水場があり、水質(zhì)はAクラスの基準。英BOC社が企業(yè)の必要に応じて20000種余りの工業(yè)用ガスを提供することができる。汚水処理場が2ヶ所あり、企業(yè)が汚水を処理してから、都市の汚水処理システムに流れ込むことになっている。
基幹産業(yè)
電子、光?機械?電機が一體化した機械製造、バイオ製薬、機械、金屬、建材、紡績、食品
主要外資系企業(yè)
三菱、JVC、エプソン、日立、リコー、LG
公式サイト
www.fdz.com.cn
「チャイナネット」2004年1月 |