外資系銀行の新管理?xiàng)l例「中華人民共和國外資系銀行管理?xiàng)l例」が11日に施行される。中國銀行業(yè)監(jiān)督管理委員會(huì)は同日、新條例に基づき、海外銀行8行が提出した在中國支店から外資系銀行への登録変更申請(qǐng)を受理する予定だ。
同日、中國では世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）加盟後の5年間の過渡期が終わり、同條例とその実施細(xì)則が正式に発効する。銀監(jiān)會(huì)はこれまでに、香港上海銀行（HSBC）、シティバンク、スタンダートチャータード銀行、東亜銀行、恒生銀行（ハンセン銀行）、みずほ銀行、シンガポール開発銀行（DBS）、ABNアムロ銀行の8行から外資系銀行への登録変更申請(qǐng)を受理しており、今後、提出書類の審査と監(jiān)督管理上のチェックを行い、承認(rèn)するかどうかを決定する。
新條例と実施細(xì)則の規(guī)定によると、同日より、外資系銀行は中國域內(nèi)での人民元業(yè)務(wù)取り扱いにおける地域?対象顧客などに関する制限が撤廃され、合意と厳正な監(jiān)督管理の下で、內(nèi)國民待遇が與えられるようになる。外資系銀行は外國為替業(yè)務(wù)および人民元業(yè)務(wù)の全面的な取り扱いが可能になり、海外銀行の中國支店は現(xiàn)行の業(yè)務(wù)範(fàn)囲を継続するほか、中國域內(nèi)の個(gè)人から1口100萬元以上の人民元建て定期預(yù)金を預(yù)かることが可能になる。
「人民網(wǎng)日本語版」2006年12月11日
