深セン大亜灣原子力発電基地の工業観光プロジェクトが1日午前にスタート、多くの市民が原子力発電を間近で見ることが可能となり、中國最大の原子力発電所の神秘のベールが開かれた。「深セン商報」が伝えた。
原子力発電所の安全生産?運行と建設工事の秩序を確保するため、同基地では一日の見學者數上限を延べ300人、年間の見學者數上限を延べ10萬人と決めている。現在設定されている見學ルートは、原子力サービス総合ビルの受付、大亜灣原子力発電基地ホール、材料埠頭、大亜灣原子力発電所展望臺、嶺澳原子力発電所展望臺などが含まれている。
「人民網日本語版」2006年12月4日